ガーダシル
ガーダシル: GARDASILについて
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成分
子宮頚癌の原因ウイルスの約70%をしめている、HPV16および18型の2種類と尖圭コンジローマの原因ウイルスの90%を占めているHPV6型、11型の2種類、計4種類に対応した4価組み替えワクチンです。
アジュバント(免疫賦活剤)を含んでいます。
新発売のシルガード9の旧ワクチンです。
子宮頚癌の原因の70%を予防する事ができます。HPV16、18、31、33、45、52、58型は子宮頸がん、外陰がん、膣がん、肛門がんなどの原因になることが知られている。また、男性においては、中咽頭癌や頭頚部癌の予防にも有効とされています。
接種方法
9歳以上から接種可能
(2020年12月から男性も接種可能となりましたが、男性は、接種後調査の対象となるようで、接種後の副反応のレポートをお願いする場合があります。)
初回接種 → 2ヵ月後接種 → 初回から6ヵ月後接種
計3回、筋肉内に接種します。
(1年以内に3回の接種を終了することが望ましい。なお、本剤の2回目及び3回目の接種が初回接種の2ヵ月後及び6ヵ月後にできない場合、2回目接種は初回接種から少なくとも1ヵ月以上、3回目接種は2回目接種から少なくとも3ヵ月以上間隔を置いて実施すること。)
副反応
サーバリックスと同様に、接種部位が腫れたり、痛む可能性は比較的当たり前と考えておいてください。
接種対象者と対象外
接種対象者 | 接種対象外 |
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9歳以上の男性および女性 | 37.8度以上の発熱者 9歳未満の児 現在妊娠中の女性 現在妊娠の可能性のある女性 授乳中の女性 高齢者 |